ボール・ウォッチは宇宙でも使える!?
ボール・ウォッチのスローガンとして、あらゆる過酷な環境のもとで正確に時を告げるというものがあります。
当時ボール・ウォッチの時計は鉄道員が多く利用しており、過酷な労働環境でも丈夫で信頼性の高い時計を目指して開発が行われ続け、今に至ります。
その結果、いつ何時でも発光し続けるマイクロ・ガスライトが全製品で導入され、地球上のどんな場所でも使えるようにしてきました。
そして、どの製品にも耐衝撃性、耐低温性、耐磁性などが加わり、どんな過酷な環境でも使えるような製品が多数登場しています。
ボール・ウォッチのスペースマスターはその中の1つです。
宇宙空間でも利用できるようなシステムを豪語しており、民間企業で有人の宇宙飛行に成功したパイロットが使用したモデルとしても大変有名です。
元々はこのパイロットが宇宙飛行をする際に設計が行われ、激しい運動、衝撃に耐えることのできる腕時計であることが求められました。
それを可能にしたのがアモータイザー耐衝撃システムです。
自動巻きのローターは時計のパーツとして重い部類であり、ここにかかる衝撃には弱いことが指摘されてきました。
宇宙空間に出る際、そして帰還する際、かなりの衝撃がかかることになります。
そのため、その衝撃に耐える必要がありました。
新たに導入したシステムでは内部のパーツがせりあがる形となり、自動巻きのローターをロックすることで、耐衝撃性や対磁性に優れて宇宙空間でも使えるものを作り出しました。
この際、手動でゼンマイを巻き上げる必要はあるものの、それ以外の機能に関しては何の制限もありません。
スペースマスターには新しいシステムもあり、結構着用感があるので、華奢な人は腕とのバランスを見て決める必要があります。
これはスペースマスターに限らず、ボール・ウォッチのシリーズすべてに言える話です。
耐衝撃性などを追求している関係で、見た目としては重厚なものが多くつくられています。
そのため、華奢な人にはその腕時計がごつく見えてしまうことがあります。
どういったところで腕時計を使っていくのかということにも十分配慮し、自分に見合うものを着用していくということが求められます。
ボール・ウォッチの商品にはスマートフォンの磁性にも耐えられるものがあり、パソコンなどの電化製品の近くにおいて、時計の針が狂うといったことがなくなるものも存在します。
視認性などにこだわったものもあり、多くの人に愛用される時計がそろっています。

