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カンパノラ BZ0030-08E黒橡 (くろつるばみ)の魅力

かつて建築デザインの巨人ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエはこう言った。「神は細部に宿る」と。
精密工学と工芸的な美しさのハーモニーがひとつひとつの文字盤に繊細な小宇宙をつくりだす。
カンパノラが誕生して以来、一貫して受け継がれているコンセプトは「宙空の美」です。

そこで今回はそんなカンパノラが誇る、「BZ0030-08E黒橡 (くろつるばみ)」についてご紹介します。

テーマは「星の起源」
黒橡(くろつるばみ)とは橡の実を砕いて煎じたものを鉄媒染で発色させた青みがかった黒色のことで、日本古来の伝統のある色名です。

下盤に重ねづけられた漆塗りの上盤は、角度を変えて見ることで変化する深みのある黒色で原始星の周囲を渦巻く暗黒星雲をイメージしたもので、さらにその周りに星間ガスを五徳リングとレコードカットの見返しリングによって表現されています。
職人が仕上げた、金粉を混ぜた樹脂によって施された黒彩漆塗りの輝きは宙空に浮かぶ美しい星を表すのです。

カンパノラのコンセプト「宙空の美」をイメージしたデザインは手首に浮かぶ宇宙空間を彷彿させるのではないでしょうか。

文字盤に取り付けられた曜日表示計、クロノグラフ機能、24時間表示計、これらのパーツは12時の方向から反時計回りにだんだんと原始星が徐々に大きくなる様を表現したものです。

さらに4つのサブダイヤルを別体のパーツでそれぞれ配置し、五徳リングを5本のネジによって浮かび上がるような印象を与えます。
精錬された職人技による五徳リングは、立体感を感じさせ、電気鋳造という技法を用いてつくられたこだわりのパーツです。

最後に挽き目返しリングを付けることで、文字盤の立体感を強調することができ、これもまた宇宙空間を感じられる要因の一つでしょう。

ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、クロノグラフ、など多機能を搭載。

裏ふたの穴はミニッツリピーターの音が、まるで電子音ではないかのように綺麗に響き渡るのです。

さらにパーペチュアルカレンダーはうるう年などの日付修正による手間を省きます。

星が生まれる瞬間を落とし込んだダイヤルは、

11時の位置で曜日、
9時の位置で経年表示、
6時の位置で月、
4時の位置で日、

を表示するように設計されているのです。

カンパノラ特有の上質なワニ革のバンドは何と言っても着け心地、デザインともに非常に優れた品質と言えます。

複数のパーツ、黒彩漆塗りによって表現された文字盤を有すBZ0030-08E黒橡 (くろつるばみ)は、着けた瞬間に圧倒的な存在感を放つことでしょう。

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