指輪のおすすめの素材〜プラチナ
結婚指輪や婚約指輪の素材としてよく用いられるのがプラチナです。
多くの人がその白く輝く金属に魅せられ、高い価値を認めています。
そもそも、プラチナとはどのような金属で、どのような特徴があるのでしょう。
プラチナは日本語では白金と書きますが、金とは異なる貴金属です。
きわめて希少で、有史以来産出されたプラチナの量は、金の50分の1しかありません。
もし、プラチナを含んだ石が1トンあるとして、その中からどのくらいのプラチナが採れるのかというと、わずかに3グラムです。
これを加工すれば、指輪が一つつくれるだけです。
プラチナというととても高い貴金属というのが一般的なイメージですが、物の値段というのは希少であればあるほど高くなる理屈ですから、高値が付くのは当然のことといえます。
そんなプラチナですが、実際に指輪として加工するときにはどのような特徴があるのかというと、耐食性が高いことがあげられます。
耐食性というとわかりにくいかもしれませんが、プラチナ製のジュエリーは酸やアルカリをかぶっても、腐食しにくいということです。
プラチナの指輪にあまり手荒なことはしないと思いますが、万が一のときにその美しさを損なうことがないというのは大きなメリットです。
もしも、プラチナの指輪の色がくすんでしまったり、着色しているように見えるのであれば、なんらかの原因で細かい傷や汚れがついているだけで、プラチナ自体が変化したわけではありません。
他の特徴をあげるとすれば、柔らかいので適度に加工できることや他の貴金属に比べて変質しにくく傷がつきにくいこともあります。
結婚指輪や婚約指輪というのは、愛する二人の絆を象徴するものですから、美しさを長く保つことが出来るということは、それだけ愛も変わらないという意味を持たせることができるのです。
希少な貴金属ですから、指輪で加工するときには、純粋なプラチナを使うことはなく、金などを混ぜた合金ということになります。
合金にすることで、純粋なプラチナだと指輪としては柔らかすぎて形が崩れてしまう問題も解決できます。
とはいえ、混ぜ物が多すぎると、プラチナとはいえませんから、プラチナの純度が85%を切ると、プラチナと認められることはないのです。
プラチナは素晴らしい素材なのですが、価格が高いので指輪を作るときには相応の予算が必要です。
プラチナの指輪を購入するタイミングは、市場の動向をみて、あまりに高騰しているときには様子見をしておいたほうがよいでしょう。

