エコドライブの時計って?
腕時計を使用していて面倒なのは電池の交換。
毎日つけているからこそ交換時に手放したくないですよね。
外出時は腕に時計がないと落ち着かないという方も多いのではないでしょうか。
シチズンが開発したエコドライブはなんと電池交換が不要なんです。
今回はエコドライブの時計について迫っていきます。
まずはその歴史から。
シチズンは1918年に前身である尚工舎時計研究所を創立、1924年に自社開発の懐中時計を完成させます。
そして1930年には現在まで続く時計ブランド、シチズン時計株式会社が立ち上げられます。
そしてカシオ、セイコーと並ぶ日本を代表する時計メーカーへと成長していきます。
そして1976年にシチズンは世界初のアナログ式光発電時計を開発します。
これがエコドライブと呼ばれる機構で、シチズンの時計にしか備えられていません。
今まで当たり前だった定期的な電池交換が不要になり、内蔵されたソーラーセルによって発電が可能になっています。
ソーラーセルは光を浴びることで電気を起こし、それを二次電池に蓄えることでモーター、歯車、そして針を動かしています。
その発電効率は極めて高く、太陽光だけでなく室内のわずかな光、蛍光灯やデスクライトの明かりからも発電できてしまいます。
これにより生活を妨げることなく、正確に時を刻み続けられるのです。
しかも二次電池の容量も大きく、フル充電状態であれば暗闇でも半年以上の可動が実現。
その性能は極限状態で撮影に挑むカメラマンからも信頼を置かれるほどです。
その高い機能は1996年に時計で初めて「エコマーク商品」に認定されたことでも知られています。
そしてシチズンが手がける高級腕時計ライン、カンパノラからもエコドライブを搭載したモデルが発売されました。
エコドライブコンプリケーションとフレキシブルソーラーと名付けられた二つのモデルにはシチズンの技術と美学が込められています。
エコドライブコンプリケーションは星の起源をテーマにし、まるで星空のような幻想的な文字盤でそれを表現しています。
四色展開でそれぞれ違った表情を持った魅力的な腕時計です。
そしてフレキシブルソーラーは構築的なデザインが美しいモデル。
宙空の美を表現したこのモデルはサブダイアルで太陽を表し、手塗りの漆が美しい腕時計です。
こちらも四色展開、本体カラーに合わせたワニ皮ベルトも揃えられています。
シチズンの技術の結晶であるエコドライブを搭載したカンパネラ。
その機能と輝きを確かめてみませんか。
