セイコーガランテの特徴
昨年10周年を迎えたセイコーガランテ。
日本が誇る時計メーカー、セイコーの高級ラインであるセイコーガランテは「異端児」称され、その大胆なデザインが話題を呼んでいます。
その大胆さも堅実なセイコーの技術があってこそ。
セイコーは1892年に東京都墨田区で立ち上げられました。
前身であった修理業者服部時計店から、本格的な時計製造に踏み出すためにスタートしたセイコーは1895年に懐中時計を、1899年には置き型目覚まし時計を開発するなど輸入に頼り切っていた国内の時計市場に変化をもたらします。
そしてその質の高さはドイツ製の製品を駆逐し、日本一の時計工場へ成長していくのです。
1909年には大衆向けに懐中時計、エンパイヤを発売。
大量生産が可能になった背景もあり大ヒットを記録します。
その後、関東大震災と第二次大戦という苦難を乗り越えたセイコーはついに世界の時計市場へ挑戦していきます。
1964年にはスイス天文台コンクールで上位入賞を果たし、日本の高い技術力が世界で認められます。
それからというもの、セイコーは時計の電子化、クオーツ腕時計の開発、薄型化、多機能化など今までになかった時計を開発し、新時代を築いていきます。
そんな生真面目な側面を持つセイコーですが、2005年に今までのイメージを打ち破るセイコーガランテを発表。
そのブランドイメージはセクシーでゴージャス。
特設サイトも全く新しい刺激的な内容になっています。
腕時計も非常に重厚な存在感を持ち、最高の遊び時計としての地位を確立しています。
印象的なのはベゼルを囲む4つの大きな円柱。
まるで本体を守るかのように配置されたこの柱はすべてのモデルに共通し、存在感を放っています。
見た目にはとても重厚ですが、着用時のフィット感を追及したカーブ形状に設計されており付け心地は抜群。
持ち主の本能を刺激し、それを妨げない腕時計です。
10年記念イベントでは若手DJやダンサーが揃い、大胆かつエキゾチックなパフォーマンスが行われました。
イベントで発表された記念モデルはブラックパンサーをモチーフにし、ベゼルにはキズに強いDLCコーティング、右サイドのインデックスにはイエローサファイアがあしらわれています。
クロコダイルレザーストラップの裏側はショッキングピンクに染められ、まさに「異端児」の風貌。
一方、ダイアルはオールブラックとストイックな印象でギャップを演出しています。
歴史ある時計メーカーが放つ、セイコーガランテ。
その大胆な魅力を手に取ってみてください。
