ダイヤモンドの「4C」とは
婚約指輪には、ダイヤモンドをあしらった華やかなデザインのものが多くみられます。
ジュエリーとしての価値が高いダイヤモンドは婚約指輪としてだけでなく、パーティやフォーマルな場所様々なところでつけることができるでしょう。
そんなダイヤモンド、一生モノになるものを購入したいですよね。
ダイヤモンドの価値は、素人が見ても判断できない部分が数多くあります。
そこで、専門家が鑑定したダイヤモンドの価値を表す基準として4Cというものがあります。
この鑑定書に書かれている4Cの意味、ご存知でしょうか。
今回はこのダイヤモンドの「4C」についてご紹介しましょう。
まず、重さを表す「Carat」カラットのCがあります。
カラットとは、ダイヤモンドの重さを示す単位で、1カラットはわずか0.2gほどです。
一般的な流通しているダイヤモンドは0.1カラットで直径3㎜ほどのものですが、婚約指輪などに使われるダイヤモンドだと、0.2カラットから0.3カラットが最も好まれているカラットとなっています。
2つ目のCは、色を表す「Color」カラーです。
ダイヤモンドってすべて透明なものじゃないの?と思っている方もいるかと思いますが、その色は無色透明から黄色を帯びた色の順に24段階にクラス分けされています。
もちろん無色透明が最高ランクで、Dというクラスとされています。
Dから順にZまで分けられていますが、D、E、Fカラーに関してはほとんど見た目に差がなく、それ以降のものも、素人がみるだけではなかなか区別がつかないくらいの差といえるでしょう。
3つ目のCは、透明度を表す「Clarity」クラリティです。
透明度というのは、いかにダイヤモンドが不純物を含んでいないかで決まります。
天然のダイヤモンドには、当然さまざまな不純物も含まれ、加工の過程のなかで、傷がつくこともあります。
その数や大きさによって分けられたのが「Clarity」という基準なのです。
完全に不純物を含まず、傷もないフローレスというクラリティは流通量もかなり少なく、ジュエリーの世界ではあまり見られません。
次のランクである、インターナリーフローレスも流通量は非常に少ないですが、婚約指輪で好まれるクラリティのランクと言われています。
ダイヤモンドに不純物が含まれていないのは、もちろんランクが良いとされています。
しかし、含まれていたとしても、天然の鉱物であるからこそのものなので、必ずしもネガティブなものではありません。
考え方次第では内放物が含まれているダイヤモンドでもそれ自体に愛着がわいてくるでしょう。
そして、最後のCは「Cut」カットのCです。
ダイヤモンドの輝きを大きく左右するのは、実はこのCutで、最も大切な項目となっています。
このランクはダイヤモンドの研磨の技術に左右されるので、研磨技師の力によっても変わってくるものです。
最も美しい評価のついたものであれば、白い光とキラキラ反射する光、プリズムのような7色の光の三つがバランスよく主張しあい、価値も大変高くなっています。
いかがでしたでしょうか。
ダイヤモンドの鑑定書に書かれる4つのC。
しかしこのCでランク付けされると言っても、実際は素人にはわからないほどの微々たる違いです。
信頼できるお店で複数のダイヤモンドを見ることが大切です。
