グランドセイコーのムーブメントの種類とは
グランドセイコーの時計を購入しようと考えているが、その機能や性能はいったいどういうものなのか、疑問に思っている人も少なくないのではないでしょうか。
時計の性能というものは、ムーブメントの性能で決まります。
このムーブメントというのは、時計の心臓部分であり、時を刻むという時計として最も重要な役割を担います。
グランドセイコーは独自の技術を用いて、様々なムーブメントを開発しているので、今回は、そのムーブメントの種類についてご紹介します。
まず、9Sメカニカルムーブメントというムーブメントについてです。
これは、「毎日使える機械式時計の最高峰を作りたかった」という思いから、1968年に国産初の自動巻きとして発売されたムーブメントです。
スイスのクロノメーター優秀規格と同等の基準を設定したもので、何百点ものパーツから構成される機械式時計は、精度を最大限に高めるために先端技術を用いています。
さらに、「クオーツを超えるために、このクオーツは生まれた」という言葉の通り、開発されたのが、9Fクオーツムーブメントです。
このムーブメントは、秒針がメモリを正しく示す指示精度を向上させるために様々な工夫がなされ、2000分の1秒で切り替わる瞬間日送りカレンダーなどの機能が備わりました。
それまでのクオーツムーブメントとしては考えられなかった数々の機能を盛り込み、あらゆる細部にこだわった最高峰のクオーツがこのムーブメントです。
そして、ムーブメントの種類として、機械式時計とクオーツ式時計のメカニズムを融合し、電池も充電池も搭載せず、クオーツ並みの高精度を実現した9Rスプリングドライブムーブメントがあります。
このムーブメントは機械式時計をはるかに超えるパーツ数を持ち、これを正確に作動させるためには、パーツ自体が高精度であることと、それらを組み上げる卓越した匠の技が不可欠です。
グランドセイコーでは機械式とクオーツの両方をパーツから組み立てまで行っていたことが、この開発を後押しすることになりました。
このように、グランドセイコーは誕生以来、正しい時をより多くに人に広めるために、精度追求を続けてきたのです。
そして、グランドセイコーは伝統を継承するとともに、常に進化を遂げてきました。
この進化というのは、数字の上だけ高精度であるというのではなく、日常生活のなかで高精度を維持できるような最新技術が投入されて進化しています。
この、グランドセイコーならではの高性能のムーブメントを搭載した時計を検討してみてはいかがでしょうか。
